Q&A

Q
要件に当てはまれば、必ず奨学金を受け取れますか?
A
応募多数の場合審査選考を行い、受給者を決定します。受給決定の方には、所得等の証明書類を画像で提出いただきます。書類の提出がない、または支給要件を満たさない場合、支給はありません。
Q
結果はいつ分かりますか?不受給でも連絡は来ますか?
A
6月中旬(予定)に、受給者・不受給両方の方にメールにて通知予定です。通知のタイミング等は、キッズドア基金のホームページTwitterでお知らせします。
Q
奨学金は返還しなければなりませんか?
A
返還不要の給付奨学金です。
Q
他の奨学金と併用可能ですか?
A
可能です。
Q
所得等に関する条件ウ)2023年(令和5年)の世帯収入の基準は何ですか?
A
2023年(令和5年)の年収/所得が以下の基準未満の場合申し込めます。世帯人数、会社員/個人事業主、片働き/共働きによって異なります。源泉徴収票、確定申告書でご確認ください。
世帯収入が以下の基準未満
世帯の人数   2人 3人 4人 5人 6人 7人 8人
会社員:給与収入 片働き 205万円 222万円 272万円 322万円 370万円 414万円 458万円
共働き 305万円 322万円 372万円 422万円 470万円 514万円 558万円
個人事業者:
所得(売上ー必要経費)
片働き 135万円 147万円 182万円 217万円 252万円 287万円 322万円
共働き 180万円 192万円 227万円 262万円 297万円 332万円 367万円

※世帯の人数:同一生計の家族。居住地が違う保護者(単身赴任、寮生活等)も含む。

※保護者の収入を合算。遺族年金・障害年金、養育費、児童手当等は含まない。

Q
入学準備金を受給する条件は何ですか?
A
大学・短大・専門いずれかへの進学が決定し、合格証等を提出いただいた場合に給付します。
就職・浪人・2025年3月末時点で進学先未定の場合、入学準備金10万円の支給はありませんが、受験応援金(5万円)の返還は不要です。
Q
入学準備金10万円は12月と3月、どちらで受給できますか?
A
12月上旬の時点で進学先が決定し、合格証を提出された方には12月(予定)に支給します。それ以外の方は3月に進学先を確認し、合格証を提出された方に給付します。
Q
なぜ大学・短大志望者のみが対象なのですか?
A
「大学受験給付型奨学金」は、奨学金に加え進学支援を提供することで、学力向上や受験機会の拡大を図るプログラムです。支援を活用して、より高い目標に挑戦してほしいと考えています。
Q
郵送で申し込めますか?
A
郵送での申し込みは受け付けておりません。応募フォームよりオンライン申込をお願いします。
Q
生年月日が対象外です。申し込めますか?
A
特別な事情がある場合はお問い合わせください。
Q
現時点で、志望先が決まっていません。応募できますか?
A
大学・短大を進学先の選択肢として検討している場合、応募できます。
Q
祖父母・親戚等が申込者(子ども)を引き取って育てています。
申し込むことはできますか?
A
養育者である祖父母・親戚等が申し込み要件のア~オに当てはまる場合は、申し込みできます。
Q
兄弟・姉妹で一緒に申し込むことはできますか?
A
双子、兄弟姉妹など、要件を満たしていれば同一家庭から複数応募可能です。必ず、異なるメールアドレス・電話番号でお申し込みください。用意できない場合は、お問い合わせください。
Q
浪人生(1浪)です。高校3年生までは児童扶養手当を
受給していましたが、現在は受給していません。応募できますか?
A
児童扶養手当の支給対象となる収入水準であればご応募できます。応募フォームにて収入をご記入ください。
Q
両親は住民税が非課税ですが、同居している祖父母は
課税されています。この場合、対象になりますか?
A
祖父母と生計を別にしている場合は、申し込みできます。
Q
父は住民税が課税されており、母は非課税です。
申し込むことはできますか?
A
保護者どちらかの所得割が課税されている場合は、申し込むことができません。
Q
「住民税の所得割が非課税」は、どうすれば確認できますか?
A
自治体からら6月頃に通知された、「令和5年度市民税・県民税特別徴収額の通知書」などに記載されている、「市町村民税(所得割額)」と「県民税(所得割額)」が0円の場合、非課税となります。自営業など給与所得者の人以外は、(市町村民税・県民税)納税通知書を参考にしてください。お手元にない場合は、自治体から「課税/非課税証明書」を取得してください。
Q
父母が離婚調停中で別居しており、申込者は母(父)と一緒に
暮らしています。父(母)は住民税が課税されており、
母(父)は非課税です。申し込むことはできますか?
A
生計が別であれば、申し込みできます。カ)その他特別な事情がある世帯、でご応募いただき、差支えない範囲で状況をご記入ください。
Q
「2023年の世帯収入」の金額がよく分かりません。
何を見れば確認できますか?
A
会社員、派遣・契約社員、アルバイト・パートタイマーの方は、源泉徴収票の「支払金額」に記載されている金額が税込年収です。お仕事を2つ以上掛け持ちの場合は、合計をお書きください。交通費等が支給されている場合は、その金額を引いてください。自営業の方は、年収から経費を差し引いた「所得」の金額をお書きください。
Q
生活保護を受給しています。
給付金は収入認定にはなりませんか?
A
この奨学金は高校生は収入認定にはなりませんが、浪人生は収入認定となる場合があります。どちらの場合も、事前に必ずケースワーカーとの相談・確認をお願いします。
「厚生労働省次官通知第8の3(3)エ「自立更生を目的として恵与される金銭のうち当該被保護世帯の自立更生のためにあてられる額」』参照
Q
家庭の状況が急変し、これから生活保護を申請します。
申し込むことはできますか?
A
申込時点で生活保護を受給していない場合、申し込み要件の「エ」で申し込むことはできません。カ)その他特別な事情がある世帯で申し込んでください。
Q
カ)その他特別な事情とはどういった事情ですか?
A
例:離婚協議中等の実質ひとり親等、実質的にア~オと同様な状況を指します。その他個別事情についてはお問い合わせください。
Q
オ)児童養護施設等から応募の方:複数名で応募しますが、メールアドレス・電話番号が人数分ありません。
A
オ)児童養護施設等から応募の方:異なるメールアドレス(Gmailなど)をご用意ください。電話番号は、架空の番号をお伝えするので、お問い合わせください。保護者名は同一(担当者など)で問題ありません。同じ電話番号またはメールアドレスで応募すると、システム上一名しか認識されません。
Q
オ)児童養護施設等から応募の方:保護者名は誰を記入すればいいですか?
A
施設の担当者、里親のお名前をご記入ください。
Q
オ)児童養護施設等から応募の方:収入は何を記載すればいいですか?
A
応募者(受験生)のアルバイト収入、実の保護者から経済的支援がある場合はご記入ください。
Q
応募フォームの世帯の状況(2)2023年の収入、はどの金額を記載すればいいでしょうか?
A
会社員・パートタイム:所得でなく控除前の給与収入(源泉徴収票の“支払金額”)。
個人事業主:売上−必要経費。

※保護者収入を合算。
※遺族年金・障害年金・養育費・児童手当等は含まない。

Q
子どもの祖父母と同居しています。
「世帯の人数」には、祖父母も含みますか?
A
祖父母等の親戚が、生計維持者や養育者である場合、含んでください。
Q
エントリーフォームが送信できません。
A
入力事項に漏れがないか確認し、それでも応募できない場合はお問い合わせください。
Q
応募しましたが、エントリー確認メールが届きません。
A
迷惑メールフォルダ等を確認し、確認できない場合はもう一度応募フォームから送信し、それでも確認メールが届かない場合はお問い合わせください。
Q
エントリー確認メールで、間違えて入力していた場所が
あることに気付きました。どうすればよいですか?
A
応募確認メールに返信で、訂正箇所をご連絡ください。